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スタッフの日常 2023/07/18

大雨

おはようございます。

7月12日の石川県内大雨となりました。

皆様よりお見舞いの言葉を賜り誠にありがとうございました。

 

線状降水帯が発生し会社のあるかほく 市では1時間で観測史上最大の

85・5ミリを記録しました。

 

まだ降り始めた頃、車に乗っていたのですが、しばらくすると、車の窓が

洗車機に入れてる状態に....。 

携帯からは、今迄に聞いたことない警報が鳴り続いていました。

早く帰らなくてはと急いで帰る途中、道路の側溝からは水が噴水のように

吹きあがっていました。

幸い、会社のある場所は川や山が無い住宅地。

被害はありませんでしたが、車で5分の所は、やはり床下浸水をしたり

車が水没した方がたくさんいました。

社員の家は皆無事でしたが、親戚がやはり、床下浸水をされた方が居て

土曜日はお手伝いに行かれた社員もいました。

画像

かほく市で7月の平均降水量は221.9ミリ。わずか3時間で1カ月の降水量のおよそ

8割の雨が降ってしまいました。

まだ、梅雨明け宣言が無い石川県。

まだまだ注意していかないといけないですね。

 

 

精研工業『明るく元気に。』笑顔でのスタートです

スタッフの日常 2023/07/10

一生分のラッキー

おはようございます。

熱くなって来ましたね( ´ー`)フゥー...

皆さん、熱中症には気をつけてくださいね!!

 

TVアナウンサーも言っていましたが本日7月10日、四万六千日。

四万六千日...。知らんです 

東京の浅草では四万六千日は「ほおずき市」が有名ですが、、

実は金沢も四万六千日が有名であちこちに張り紙が。

 

四万六千日というのは、観音菩薩の功徳日にあたり、この日にお参り

すると、普段以上のご利益があるということで、普段以上ってどれ

くらいかというと、何と“一生分”と言われています。

 

金沢では、旧暦の7月9日にあたる新暦の日を、四万六千日なので

8月になります。掲示板にこの紙を見かけます。

四万六千日はどこから数えて、とか固定的に毎年〇月〇日といった

日ではないそうですよ。

 

 

なぜ一生かというと....一生というものを一升に転換して、一生升に

置き換えます。かつて一生升は色々なものの量をはかるときに使われ、

言わば計量カップのようなものでした。

この一生升にお米を擦り切りいっぱい入れて、その数を数えたら

四万六千粒あったというのが語源らしいです。

そこから、一生=四万六千日という解釈になったと言われています。
とはいえ、これを年数に直すと126年になり、四万六千日にお参り

すると、四万六千日分お参りしたのと同じくらいの功徳が得られるという

超ラッキーな日だそうです。

 

東京はおずき市が有名ですが、実はご当地石川県 金沢市は.....。

 

「トウモロコシ」なのです。

 

観光地ひがし茶屋街周辺では特にトウモロコシを吊るしたお店が目立ちます。

このトウモロコシは、玄関先に吊るすのがしきたりで

トウモロコシは商売繁盛のお守りで、粒(マメ)がぎっしり詰まった様を

「マメに働く」「子孫繁栄」、ひげ(毛)が多く、長いものが「儲け(毛)

が多い」として、ご利益のある祈祷済みのトウモロコシを玄関に吊るして

あります。是非、金沢にいらした時、玄関につるしてあるトウモロコシを

見つけてみてくださいね!

 

 

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スタッフの日常 2023/07/03

7月です。

おはようございます。

あっという間に7月に突入。

一年はなんて早い....。

 

石川県は7月1日は一大イベント氷室饅頭の日

あちらこちらで色とりどりの饅頭が売られています。(笑)

普通の酒饅頭ですが、各和菓子屋さんで味が違い

和菓子屋さん巡りする若い方も居るみたいですよ!

 

精研工業の玄関ボードも7月に替わりました!!

今月は七夕です。

 

何気に、7月は七夕と思っていますが、七夕は「たなばた」または「しちせき」とも読み

古くから行われている日本のお祭り行事で、一年間の重要な節句をあらわす五節句

だそうです。

 

七夕の歴史

日本で親しまれている七夕は、中国という国の行事「乞巧奠(きっこうでん)」

「織姫・牽牛伝説(七夕伝説)」と日本に昔から語り継がれている「棚機津女(たなばたつめ)」

という伝説、豊作を祈る風習などが合わさっているそうです。

 

七夕行事は江戸時代には五節句として、幕府の公式行事となりました。

当時は天の神が降り立つ目印として、家の屋根の上に笹竹を立てていたそうで

「神を迎える」「災厄を水に流す」などの意味があったと言われています。

 

笹に吊るす短冊現在はあまり意識した事はないですが....

七夕飾りの短冊は赤・黒(紫)・青・白・黄の5色が一般的。

短冊以外にも吹流し、くずかご、投網、折り鶴といった、さまざまな

飾り物それぞれに込められた意味があるそうですよ。

 

なんとなく七夕飾りを飾って、短冊を書いていたという方。

由来を知ればより七夕を楽しめますね(^^♪

スタッフの日常 2023/06/29

栗花落

おはようございます。

梅雨真っ只中の石川県。ジメジメ不快な日が続きますね(-“-)

日中は青空が見えるのですが、夜中にどしゃ降りの大雨が。

年々梅雨の時期が短く感じるのは私だけでしょうか、、、。

 

梅雨

梅雨という言葉は 江戸時代中国から「黴雨」(ばいう)という読み方で

日本に伝わったとされています。

中世1600年ごろは「堕栗花」(ついり・つゆり・つゆ)と栗の花

が堕ちるころと呼んでいたそうですよ!

読めたらすごい👏

 

さて、。皆さん栗の花を見たことはありますか?

実は私、初めて見ました!!

 

 

栗の花の匂い....。

決してよい香りではなく、ネットでみてもひどい言われ様な匂い。

虫達には好きな香りで有名な香水の中にも含まれているそうです。

 

 

 

イラストでご想像を....。

興味のある方は是非調べてみてください。笑

 

季節を表す言葉はたくさん、意味や由来がわかると面白いですね。

 

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スタッフの日常 2023/06/12

6月です。

おはようございます。

石川県も梅雨入り宣言しました。

しとしとと降る雨、長期間続く雨....。

私の髪の毛も梅雨入り宣言で膨らんでます(笑)

 

さて、玄関のボードも6月。

梅雨時の花といったら、“あじさい”。

どんより暗い日には明るいお花は綺麗ですよね。

会社の玄関と事務所に飾ってみました。(会社の裏に咲いているんですよ!)

 

 

ところで、「アジサイ」という名前の語源ですが、何に由来しているか分かりますか?

「アジサイ」は2つの単語を組み合わせてできた言葉です。

 

「アジ」は「集まる」の「あつ」、「サイ」は藍色を示す「真藍(さあい)」を意味

していて小さな青い花がたくさん集まって咲く様子に由来していると言われています。

意外にも「雨」は関係していないんですね(笑)。

 

あじさいは日本から世界中に広がった園芸植物のひとつで、日本にもともと自生して

いたガクアジサイがその母種だそうです。

ガクアジサイが西洋で品種改良され、より色鮮やかになったものが私達が普段よく

目にするあじさいだそうですよ。

 

室内に飾ることで、雨で外に出られないストレスも解消できそうですね。

 

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スタッフの日常 2023/06/05

百万石。

おはようございます。

青空のすがすがしい朝となりました。

事務所女子は本日より夏服に衣替え。

実は「衣替え」ははっきりとした四季を持つ日本の文化の一つだそうで

英語で直訳できる表現はないそうですよ。

 

さて、先週土曜日、金沢で加賀藩祖前田利家が金沢城に入城したのを記念して

毎年6月に開催される百万石まつりがありました。金沢最大のイベントです。

 

百万石と言いますが....実は加賀前田家は約120万石を領有していたそうです。

20万石でもかなりの大名ですが 加賀藩102万5000石、富山藩10万石、

大聖寺藩7万石。

 

つまりは「石(こく)」とは「土地におけるお米の生産量の単位」

「米の収穫量」のこと。江戸時代は土地の面積に「石盛」という係数

をかけて米の生産量を算出してたそうです。

海産物や農産物も米の生産量に換算されて計算していましたから、経済力とも

言い換えられそうです。

それでは、百万石ってどれくらいの価値? 「1石」ってどれくらいのお米の

生産量なのでしょうか?

 

1石とは「成人男性が1年間に食べるお米の量」のことで、およそ150kg。

現代のコメ10kgを約5,000円と仮定して計算してみると 1石=約75,000円

(諸説あり)。120万石は 75,000円×120万=90,000,000,000円

なんと900億円!

磯田道史著『武士の家計簿』(新潮新書)では、現代の価値に寄せて

1石=270,000円で計算しています。 270,000円×120万=324,000,000,000円

3240億円です!

この中には家臣の俸禄なども含まれているので、すべてが前田家の収入では

ありませんが...

 

現代の貨幣価値で年商3240億円!

すごい額ですね!

金沢・富山県西部広域観光推進協議会「加賀藩ゆかりの地を訪ねる旅」HPより

大名の石高ランキングでもダントツトップ!!

やっぱり百万石ってすごいんですね。

お米と関わりりがあったとは....。

 

文化財に指定されている加賀獅子の行列、ハッピ姿が勇ましい加賀とび行列

勇壮な武者行列など多彩な行列が次々と披露されとても見応えがあります。

是非1度きまっし金沢(^^♪

 

 

 

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スタッフの日常 2023/05/30

雨量日本一石川県

おはようございます。

石川県は雨。(すみません昨日投稿アップしてなくて今日は☀(笑))

今年は予兆なくいきなり梅雨入りですね。

 

梅雨入りは大雨に備える基準という事をテレビ等で見ました。

 

石川県のお天気は変わりやすく、1日のなかでも雨と晴れを

繰り返すことが多いのが特徴です。

 

北陸の場合は、空が暗いと冬。
空が明るくなると春近くなったな、、。

冬時、太平洋側から帰って道中、北陸道に入ると、あーー帰って来たな

との感覚になります。(どんより雲の空です。)

 

それ以上に梅雨時はずーっとどんより曇空です。

石川県は、日照時間が短く曇りや雨・雪の日が多いため

湿度が高くキメの細かい美肌を作る為北陸美人が多いそうですよ(笑)

雨ばっかりも、いい事もあるんです。(*’▽’)

1年の半分以上が雨の石川県では、「弁当忘れても傘忘れるな」という言葉まであります。

 

 

さて、雲にはなぜ白い雲と黒い雲があるのでしょう?

雲は、小さな水の粒でできていて、水の粒に太陽の光が反射することによって

白く見えるそうです。黒い雲は、白い雲より雲の層が厚いため、上からの太陽の

光が雲の下の部分まで届かないため、暗く黒く見えるそうですよ。

 

ちなみに、、

雲は10種類に分かれていて国際的に分類されていて、世界共通だそうですよ。(^^♪

 

精研工業『明るく元気に。』笑顔でのスタートです

スタッフの日常 2023/05/23

麦秋

 

あっという間にGWも過ぎて気づけば5月も後半、、、

昨日の石川県は熱くなり30度超え、、今日は22度とひんやり

身体も中々、季節のリズムについていけません( ;∀;)

 

会社の玄関ボードも5月に替わっていました。

お客様よりお祝いの胡蝶蘭をいただき感謝感激です。

O社長様。お気遣いいただきありがとうございました。

 

 

外の景色も新緑と青い空が気持ちいい日が続いています。

先日車を走らしていると、茶色麦畑は一面美しい黄金色に輝いて見え

綺麗でした。風が吹くと麦の羽音がさわさわと、これまた良いものですね(^^♪

 

 

実は刈り入れの近づいた麦の穂が黄金色に輝いて見える時期を麦秋(ばくしゅう)

といいます。この場合の「秋」は季節を表すものではなく、稲の秋にならったもの

で収穫の時を意味するそうですよ。

こういう日本語の美しい表現は是非大切にしたいものですね。

 

 

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スタッフの日常 2023/05/08

地震

おはようございます。
ゴールデンウィークも終わり本日より本格的にお仕事ですね。

新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが8日、これまでの
「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行と
なり久しぶりに会社の机の衝立もなくなりました。

5月5日14時42分ごろ、石川県能登地方で地震がありました。
震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は6.3

最初の大きな地震では、縦方向にも横方向にも20秒間ほど強い揺れが...
火山のない能登、前例なき地下の動き 急な隆起と群発地震。

いつまで続くのでしょうか、、。かなり不安な毎日です。

 


さて、このたびの能登沖地震に際しては、たくさんの

お客様よりお見舞いのお言葉ををいただきありがとう

ございました。幸いにも当社の被害はなく、従業員一同

は全員無事でした。

お心遣いの程、あらためて御礼申し上げます。

 

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スタッフの日常 2023/05/01

5月

おはようございます。

新緑が目にまぶしい5月になりました。

 

 

精研工業のすずらんの花も今年も咲いてくれました。

5月1日は、フランスを中心にすずらんの日と呼ばれています。

すずらんの日は毎年5月1日に、日頃からお世話になっている

友人や家族などにすずらんを贈る日とされています。

すずらんを受け取った人は、幸運が訪れると言われているそうですよ。

 

さて、、、お話はかわりますが。

田んぼは綺麗に代掻き(しろかき)がされ田植えの準備待ち。

田んぼに水が張られると、あちこちでカエルの鳴き声がし

家の周りがたんぼだらけでカエルの大合唱が騒音という人が

多いようですがので私は夜に聞こえるカエルの声がなんだか好きです。

たまに聞くからでしょうか…..(笑)

 

実はカエルの鳴き声は「1/fゆらぎ」と呼ばれ

(規則性のない変化や動きのことだそうです)

科学的にゆらぎの研究がされているようです。

具体例としては人の心拍の間隔、ろうそくの炎の揺れ方、電車の揺れ

小川のせせらぐ音、目の動き方、木漏れ日、蛍の光り方、扇風機の設定

スカートの揺れ、髪の揺れなどがある。また物性的には、金属の抵抗

ネットワーク情報流が例として挙げられいます。1/fゆらぎ – Wikipediaより

 

自然のなかでの風の音や、鳥のさえずり川の流れる音など

自然界に存在している「1/fゆらぎ」を持つ音を聞くと安心感を感じ

なんだかリラックスできますよね。

 

GWに入ってるよーの皆さん、これからお休みに入る皆様お休み中良い

休暇をお過ごしくださいね!

 

 

 

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スタッフの日常 2023/04/17

おはようございます。

石川県、晴れたり雨が降ったりと忙しい季節。

はやいもので、4月半ば。

精研工業の玄関にも5月人形をだしましたよ!!

最近、大谷選手のいる、エンゼルスのチームに加わった「兜(カブト)」。

エンゼルスのホームラン祝いの兜で大反響が出ているそうですね。

 

 

さてさて、「端午の節句」

もともと古代中国の季節行事の1つ。

「節句」とは、季節の変わり目という意味。

季節の変わり目には邪気が寄りやすいので、季節ごとの飾りとお供えものをして

厄払いをし、無病息災を願う風習がありました。

 

現在の5月はさわやかな初夏ですが、旧暦5月は今の6月。

旧暦5月の中旬以降は、梅雨の時期なのです。

 

「端午」は、旧暦5月の最初の午(うま)の日という意味。

武士が台頭してくる鎌倉~室町時代になると、この時期、武家では鎧や兜を出して

家の中に飾る習慣がありました。梅雨の目前に武具へ風を通し、虫干しと手入れを

するためです。

端午の節句に兜や弓が飾られるのは、こうした武家の習慣に由来すると言われています。

兜や甲冑、弓などを戦闘の用具ととらえる考え方もありますが、武将にとって兜や甲冑は

身を護る大事な装備。五月人形の兜や甲冑には、「わが子を守ってくれるように」という

願いが込められているのですよ。  吉徳大光hpより引用

 

 

 

単調な毎日の生活に、季節の節目節目、季節行事を家庭でも楽しむのも良いですね(^^♪

 

 

精研工業『明るく元気に。』笑顔でのスタートです

スタッフの日常 2023/04/06

4月

おはようございます。

入社式・入学式のシーズン。新入社員、新学生の皆様おめでとうございます!。

 

 

会社の玄関ボードも新しくなりました。

さて、4月....希望に胸をふくらませた初々しい新人=桜。

精研工業㈱の工場の桜も満開となりました。

今日は社長より花見団子のプレゼント♡(^^♪

 

 

さてさて、なぜ日本では、会社や学校のスタートが4月なのでしょうかね?

実は政府の会計年度のスタートが4月1日だからといわれています。

会計年度の初日が4月1日になったのは、1886年(明治19年)。

年貢としてお米を納める方法から現金による納付に変わり、お米の収穫からお米を売り

現金化して納税することが必要になりました。納税までの期間と、納税を受けての予算

の組み立てを行う期間を考えて、4月スタートになった、という説もあるそうですが

色々説はあるようですね。(笑)

昨日は会社のホームページの写真撮影がありました。

 

 

公開はもうしばらくお待ちください(^^♪

素敵な写真とともにホームページが新しくなります。

 

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