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スタッフの日常 2019/10/30

第168回 精研俳句の会( ..)φ

おはようございます、精研俳句の会 事務局です
本日も元気いっぱい作品のご紹介をしていきたいと思います(#^.^#)

 

 

 

一歩 二歩と

挑む日 重(かさ)ね

明かり 見ゆ

作:照一

 

 

 

 

 

 

半世紀

はさ架け姿

時代(とき) 戻り

作:照一

 

 

 

みなさん、【はさ架け】わかりますか?

稲架木(はさぎ)と呼ばれる木や竹を組んだものに稲を架けてお米を自然乾燥させる

ことをはさ架けと呼ぶそうです。

刈り取った直後の水分の多い稲をそのままにしておくと、腐ったり、変な臭いがしたり、

カビが生えたりとお米の品質が悪くなります。

刈り取った稲は早いうちにはさ架けをして、水分量を減らす必要が有ります。

でも現在ではこのはさ架けの風景、なかなか見ることはできませんよね?

現在では、農家保有の乾燥機で機械乾燥させたり、カントリーエレベーターや

ライスセンターなどの共同乾燥施設へ持ち込むことが主流になっているそうです。

今ではほどんど見られなくなったこのはさ架け、と思いきや最近また見直されている

面もあるそう。

機械乾燥に比べ、ゆっくり乾燥する為割れが少なく、刈った後でもお米の

実りが進み味も美味しくなるとか。

そして省エネルギーである事も見直されている要因でもあるんですって。

この懐かしい景色がまた、沢山見ることができるようになるかもしれませんね!

 

それではまた来週おたのしみに!!

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