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スタッフの日常 2019/11/07

第169回 精研俳句の会( ..)φ

 

みなさんこんにちは。

今日は秋晴れのイイ天気のスタートです。

今日も笑顔で作品のご紹介をしていきます!!

 

 

毬(いが)栗の

実(み)抜き難し

極(きわ)め技

作:照一

 

 

 

 

晩秋ともなり、公園を散策、ひょっと栗の木の下見れば

見事に弾(はじ)けた毬栗が三っつ四っつ。

中には美味そうな実が見えるではないか。

さて「今時の子供達はこの実を取り出す技(わざ)を知っている

子が居るのかな?」と、フッと頭をよぎる。

我れ幼少の頃、柿の木によじ登り、下手をし木から落ちたり、

ぶらぶらに垂れ下がる「あけび」の木に吊り下がりもぎ取ったり。

そのあけびの割れた実を口にし、その種を思いっ切り

「ブブッ~」と吹き出し、秋の遊び、秋の味を楽しんだ者なり。

 

 

 

 

 

 

切り切りと

金切り声の

腹の虫

作:照

 

 

 

時々皆さんのお家(うち)の中で季節知らずのこの詩のような虫の音(ね)を

聞いた事は有りませんか?

何んとも、誰に向かって歌っているのか、聞かせようしているのか。

世の殿方には「あれ!!こんな虫、どこから入って来たっけ?」

と誰かの顔を見ながら耳に手を当てている事、有りませんか?

しっかりしましょう、殿方よ。

 

 

 

 

 

今日も読んで頂きありがとうございました(#^.^#)

来週もまた、この時間にお会いしましょう!!

お楽しみに~(^O^)/

 

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