精研俳句の会 事務局です!!
あるある!と納得する俳句から、 クスッと笑える川柳まで。
隙間時間にお楽しみ下さい!
38度超え
人も魚も
熱中症
作:照一
暑中、残暑、夏日、真夏日、猛暑日、酷暑日と暑さを表現するには
事欠かない日々の連続。
その上、コロナ迄厚苦しく。
皆さん本当にそれぞれご自愛を。
空高く、地深く、水中(川)までも湯水(?)の如く
人は汗を拭き、魚は水面より泡を吹き、「もう何んとかして。」
とは、生きる者皆同じ。
つくつくほうし
つくつくほうし
もう いいよ
行く夏惜しみ
秋誘ってそう
作:照一
夏の終わり頃、近くの鎮守の森から聞こえる、
「つくつくほうし、つくつくほうし、もういいよ、もういいよ。」
と、暑い日の中、清々(すがすが)しく耳に入る夏の虫。
私も結構人生重ねているが、この歌い手の蝉の名は?
どんな姿なのだろう?
未だ会った事が無い。
それにしても夏の終わりに近く、歌い過ぎて涼しさ欲しかろうに。
本日も読んで頂きありがとうございました(#^.^#)
来週もまた、この時間にお会いしましょう!!
お楽しみに~(^O^)/