皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!
さて、今週の一句。
ふきのとう
日向何処かと
小顔出し
春の使者 ふきのとう
ふきのとうは、冬春の訪れを教えてくれることから「春の使者」と呼ばれています。
ふきのとうが終われば、ツクシ・ワラビ・ゼンマイ・フキ・ミツバ・タラの芽
これからのシーズン山菜が楽しみですね(^^♪
俳句 2024/04/15
皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!
さて、今週の一句。
ふきのとう
日向何処かと
小顔出し
春の使者 ふきのとう
ふきのとうは、冬春の訪れを教えてくれることから「春の使者」と呼ばれています。
ふきのとうが終われば、ツクシ・ワラビ・ゼンマイ・フキ・ミツバ・タラの芽
これからのシーズン山菜が楽しみですね(^^♪
俳句 2024/04/01
皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!
さて、今週の一句。
がんばったぜ
入試発表
長かった受験を終え待ちに待った合格発表の日。
合格発表までの緊張と不安。
合格の文字を見た瞬間喜びと安心、、、。
若者達の前途に、幸多かれと祈ります。
俳句 2024/03/05
皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!
昨日の石川県、雪が....。
春はもう少し先かな・・・
さて、今週の一句。
寒椿
寒暖差激して
咲いて散り
雪椿の枝はしなやかで雪に押しつぶされても、春になると枝を持ち上げて開花します
雪の白い景色や寒さ厳しい季節に色付く花には力強さを感じられます。
俳句 2024/01/31
皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!
数日は春が一歩近づいて来たような天気です。
能登の復興も日に日に良くなり、インフラ整備が急ピッチで進められて
いるそうです。まだまだ、あちこちで家屋が倒壊したままの状態です。
これからが復興本番です
能登には「能登はやさしや土までも」という言葉があります。
能登は人はもとより土までも優しい(柔らかい)という意味で、また能登の人は素朴で
温かいと言うような意味で使われます。
能登の厳しい風土だからこそ、力強くお互いに支えあって生きていくとの、決意の言葉でもあります。
あるコラムより。
今週の1句
震災に
雪より深く
心病み
天平地異に
幾度泣き笑い
人生歩歩(ふふ)
俳句 2023/12/18
皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!
スーパーに行くと、クリスマス用品とお正月用品が
所狭しと売られています。
もう、お正月?と思いましたが、今年も残り2週間。
せわしない毎日ですが、体調を崩さず頑張って行きましょう!!
今週の1句
数珠(じゅず)繋ぎ
雪に呑まれ
忍の一事
俳句 2023/12/06
皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!
冬の北陸は「寒いのでは?」 と心配される方も多いようですが
実は12月、1月の最低気温は東京とはほぼ同じだそうです。
石川県の冬は雲が厚く昼間も薄暗いので、12月からは日が出ているか
いないかよくわからない日が続きますが....
最近は快晴で青空で日中は暖かいですよ!
さて今週の1句は天気
発霰(あられ)
寒し寒し
肩丸め
寒暖差に体調も崩しやすくなっているのではないでしょうか?
石川県でインフルエンザなどとみられる集団かぜが発生しています。
体調管理に気を付けて12月頑張りましょう!!
俳句 2023/11/27
皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!
2023年のカニ解禁日は11月6日でした。
店頭は真っ赤に蟹一色となります。
なぜ11月6日なのかというと一番有力な説は、「立冬」だからだそうですよ。
日本海の冬の味覚「寒ぶり」の水揚げも本格的に始まり冬の味覚も楽しみ
ですね。
さて今週の1句
初競りに
蟹300万
誰の口
ズワイ蟹
初競り祝い
300万
2021年の(輝)500万円、今年は300万。
初セリのご祝儀価格ですが、、、。
これを食べれるとは、究極の贅沢ですね(笑)
俳句 2023/11/15
皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!
秋の味覚の代表柿、ビタミンCやカロテン、食物繊維がたっぷりでビタミンCの含有量は、
みかんなどのかんきつ類の2倍だそうです。ミネラルを豊富に含む秋の味覚は、夏に溜まった
疲れをリセットしてくれるそうですよ。
さて今週の1句
柿りんご
たわわに下がる
秋味が
紋平柿
さわされ美味(うま)し
口ん中
写真提供ISHIKAWA FOODishbookいしかわ百万石食鑑
紋平柿は石川県かほく市(精研工業の所在地)の特定の地域にしかならない特産品の柿です。
生産量は少なく全国的には出回ることはありません、渋柿を昔ながらの方法で
丁寧に渋をぬくことでコクのある甘さととろけるような食感を持つ柿です。
近年は渋抜き方法を、従来のアルコールを使う方法から炭酸ガスを使う方法に変更し、
品質の高いを独特な甘みの紋平柿が出荷されていて石川の冬の特産品の1つとなっています。
俳句 2023/10/30
皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!
ほんわりした甘い香りが...キンモクセイの香りでしょうか。
小さなオレンジ色の花を咲かせる金木犀(キンモクセイ)。この匂いを嗅ぐと
いよいよ秋が始まったんだなぁという心地になりますよね。
今週は秋の月の一句です。
秋に月がきれいに見える理由は2つあるそうです。
1つ目は、空気中の水蒸気量が少ないことです。水蒸気の量が少ないと大気がぼやけ
ないので、月がくっきりとして見えます。2つ目は、冬は空気が乾燥していて、春や
秋よりは月が見えやすいが、月の高さの問題が関係してくるそうです。のんびり秋の
月を楽しむのもよいですね。
さて今週の1句
月爽(さ)やか
すすき夜風に
出番待つ
夜露飲み込む
仲間達
新月が
涼風(すずかぜ)友に
寝む誘う
俳句 2023/10/16
皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!
稲刈りの終わった石川県。
各所で秋祭りが盛んに!!
コロナ明け4年ぶりが多いようですね。
地元で長年続けられてきた祭りや行事元の姿で続けていってほしいですね。
さて今週の1句
夏と秋
見上げる空に
秋と夏
がっぷり組み合う
押し相撲見ゆ
初めての
獅子にどんびき
二才児
俳句 2023/10/13
皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!
寒露もすぎ夜が長く感じられ、澄んだ空気の秋らしい過ごしやすい日が多くなってて来ました。
また夜に空を見上げると美しく輝く月が見られます。
秋の空気は比較的乾いているため、くっきりと綺麗な月が見えやすく、月の高さもちょうどよい
高さにのぼるため、総合的に1年で最もお月見に適した季節なんだそうですよ!
空を見上げる時間を作ってみてはいかがでしょうか…
さて今週の1句
秋月の
夜風に涼み
出番今ぞ
夜露でうがい
虫の音(ね)響き
俳句 2023/10/04
皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!
夏の暑さも去り、吹く風が少し肌寒くなって来た北陸。
木々の緑も赤く色づき始める季節 秋
秋にまつわる「秋のことば」や「秋の季語」は古くから季節の風情を
感じさせる表現がたくさんあります。
秋の夜長俳句を楽しんでみるのもいいですよね。
さて今週の1句
涼(すず)風が
そっと頬撫でて
旅さそう
猛暑悪さ
味覚忘れし
柿や梨
スーパーに行くと梨が1ケ500円します。
完璧な形でなくてもいいから手頃な値段にと思う主婦です。(´;ω;`)