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スタッフの日常 2020/01/15

第178回 精研俳句の会( ..)φ

 

みなさんこんにちは!!

精研俳句の会 事務局です!!

本日も最後までお付き合いくださいませ(#^.^#)

 

 

 

宝くじ

買う度 軽い

がま口や

作:照一

 

 

 

毎年夢見る年末ジャンボや初夢宝くじ。

占いと同じで、宝くじも同じ、当たるも当たらぬも運次第。

運任せでは、運も巡って来ないので、せめて二枚・三枚位は

自助努力(二・三枚位では努力の内に入らないか)と思い

買えば買うほど財布の厚さ細るばかり。

「あ~あ、いつになったら厚みが増し、心がほっこりするのか?

今度こそとばかり。」

売り場に立ち並ぶ我れここに。

 

 

 

 

 

下駄履きが

ビルの谷間に

こだまする

作:照一

 

 

 

雪降らぬ地、毎日が小春日和の晴天多し。

冬の乾いたビルの谷間、休日ともなると人通り無く

乾いた風が只ビル風となり舞うばかり。

「フッ」と耳を澄ますと、何処からか

「カラン、コロン、カラン、コロン」

下駄履きの音珍しくリズミカルに軽やかに、ビルの谷間に

「こだま」し、懐(なつ)かし音を聴く事、寸時を楽しむ。

 

 

 

 

今日も読んで頂きありがとうございました(#^.^#)

来週もまた、この時間にお会いしましょう!!

お楽しみに~(^O^)/

 

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